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csrreport2009   17 / 42

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東亞合成グループ CSR報告書 2009 17 特集CSRの取り組みステークホルダー とのかかわり 環境・安全への 取り組み CSR measure CSR意識調査 【調査概要】  ・回答数1,113名  ・右記の5項目について、各5つの設問に5段階評価   で回答 【集計方法】  @すべての設問を総括し、5段階評価別割合を集計 し、CSR全般の理解・浸透度を評価(グラフ1)  A各設問について、5段階評価の平均点を集計し、 設問ごとの理解・浸透度を評価(グラフ2) 【調査結果と課題】   すべての設問を総括すると、「5」と「4」の回答 が全体の57%を占め、全体の6割程度がCSRを理 解し実践していることがわかりました(グラフ1)。   設問別に見ると、「意欲」が3.9ポイントと最も 高く、以下「意識」「行動」「知識」「組織」の順と なっています。   最もポイントが高かった設問では、「問題が発生 したときに関係部門に報告する」「同僚をフォローす る」「法律・倫理の遵守を優先する」のポイントが高 く、さらにそれに基づいて行動もできているという結 果でした。   逆に、「社会貢献活動やボランティア活動に積極 的に参加している」「CSRの取り組みを全社で推進 していると感じられる」といった項目ではわずかに 平均ポイントを下回りました。グループ各社をメン バーとした「CSR推進会議」をさらに充実させると ともに、身近なところから社会貢献活動に対する意 識の向上を図っていきます。   今後もCSR意識調査を継続し、当社グループの CSR活動の向上を推進していきます。  今回、初めての試みとして、当社グループ役員・従業員を対象にCSRに関するアンケート調査を実施しま した。この調査は、CSR活動の理解・浸透度を測ることを目的としており、この結果を踏まえ、今後のCSR 活動の改善に取り組んでいきます。 20% 知識 組織意識 行動意欲 37% 29% 9% 5% 5. 理解(実践)している 4. ほぼ理解(実践)している  3. どちらともいえない 2. あまり理解(実践)していない 1. 理解(実践)していない の5つの選択肢から選択(全25問) 理解(実践) している ほぼ理解(実践) している どちらとも いえない あまり理解(実践) していない 理解(実践)していない グラフ1 : CSR全般の理解・浸透度 5 4 3 2 1 0 3.4 3.6 3.9 3.6 3.2 アンケート調査5項目 「知識」…CSRに関連する基本的な知識があるか 「意識」…日常業務においてCSRを意識しているか 「意欲」…問題に直面した際にCSRを実践できるか 「行動」…実際にCSRを実践しているか 「組織」…東亞合成グループのCSRをどう感じるか 各設問についての5段階評価 グラフ2 : CSRの各項目においての理解・浸透度 High Light