26 東亞合成グループ CSR報告書 2009 ステークホルダーとのかかわり 東亞合成グループでは、株主・投資家との関係を 大切にしています。情報取扱責任部署であるIR 広報室では、適時適切な情報開示に努めています。 株主・投資家との かかわり 株主総会 　東亞合成は、株主の皆さまの利便性向上に配慮し、 2008年3月の定時株主総会からインターネットによ る議決権行使が可能な環境を整えており、機関投資家 向けの「議決権電子行使プラットフォーム」にも参加 しています。 　また株主総会議案を十分ご検討いただけるよう、株 主総会招集通知を法定の2週間を超える約3週間前に 発送しています。 　株主総会では、パワーポイントを用いた事業報告な ど、わかりやすい説明を心掛けています。 情報開示の考え方 当社ホームページもご覧ください。 http://www.toagosei.co.jp/ir/index.html WEB ホームページのIR資料 アニュアルレポート 　東亞合成は以下のような社内体制により、スピー ディーな情報開示に努めています。 　ＩＲ委員会は取締役管理部長を委員長とし、委員長 が選任する者を委員としています。各委員は、自己の 担当する業務情報のうち投資家に提供すべき情報を委 員会に報告することになっています。 　決定事実・決算情報については機関決定後直ちに、 発生事実については発生後直ちに開示を行います。 　管理部の下には、情報取扱責任部署でありＩＲ委員 会の事務局であるＩＲ広報室を設置し、適時開示情報 伝達システム（TDnet）の利用等により情報の開示 を行っています。また、アナリスト向け決算説明会の 実施（中間決算後の8月、本決算後の2月）、アニュア ルレポート発行、ホームページ掲載ＩＲ資料の充実な ど、投資家への積極的な情報開示を行っています。 情報適時開示 発生事実 IR委員会委員 IR委員長 （取締役管理部長） ＜通常＞ 経営会議 開示指示 公表 ＜緊急時＞ 代表取締役 決定事実・決算情報 取締役会決議 取締役管理部長 IR広報室（情報取扱責任部署） ● 会社情報の適時開示にかかわる体制図 ● 株式所有者別分布状況（2008年12月31日現在） 40.6% 0.4% 15.2% 28.3% 金融機関 金融商品 取引業者 外国人 個人・その他※ 15.5% 事業法人・ その他法人 ※ 「個人・その他」には自己株式が含まれています。