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csrreport2009   3 / 42

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東亞合成グループ CSR報告書 2009 3 編集方針CONTENTS  東亞合成は、2001年より環境報告書を発行しており、2006年 からは環境・社会活動報告書としてその報告範囲を拡大してまいり ました。これをさらに広げ、2008年よりCSR報告書として、当社グ ループのステークホルダーとのかかわりをまとめることとしており ます。当社グループのCSRの取り組み姿勢を総括してご説明した上 で、お客様、社会、株主・投資家、取引先、従業員とのかかわりに関 する活動を分けて取り上げ、報告内容の充実を図りました。また、グ ループをあげてのCSR報告書とするため、各種数値を極力、グルー プ全体の数字とすべく編集いたしました。さらに前号に対する皆さ まからのご意見を反映し、「CSR報告書 2009」の充実を目指して 編集しました。  また、上智大学の上妻教授に第三者意見を依頼し、当社が「社会 的責任を全うする企業」を目指す取り組みを進める上での意見、評 価をいただきました。この意見書は本冊子の巻末に記載していま す。  読者の皆さまにおかれましては、ぜひ同封のアンケートにご回答 いただき、当報告書紙面に限らず、当社グループCSR活動に対しま してもご意見を賜れれば幸いです。今後とも、皆さまの温かいご支 援を糧にCSR活動の充実に取り組むとともに、よりわかりやすい報 告書の編集を目指してまいります。 CSR報告書 2008からの改善点  ●当社グループの製品「アクリル系ポリマー」を取り上げ、その製 造に携わる担当者がどのようにかかわって品質の維持・向上を 図っているかをご紹介する特集を掲載しました。 (P.10 粘着剤ができるまで)  ●当社グループ社員を対象に実施した「第1回CSR意識調査」の 結果を踏まえ、現状に対する反省点と今後の改善ポイントをご 紹介しています。 (P.17 CSR意識調査)  Close Up ─ 2009 特集 ─ 粘着剤ができるまで 人と地球に優しい技術・製品の開発 CSRの取り組み CSR経営 ステークホルダーとのかかわり お客様とのかかわり 社会とのかかわり 株主・投資家とのかかわり 取引先とのかかわり 従業員とのかかわり 環境・安全への取り組み 保安防災・安全衛生への取り組み 事業活動と環境負荷 地球温暖化防止への取り組み 環境負荷低減への取り組み 循環型社会への取り組み 環境コミュニケーション 化学物質の適正管理 環境会計 第三者意見 お問い合わせ先 本報告書の内容に関するご意見、ご質問などがございま したら、下記までご連絡願います。 東亞合成株式会社 IR広報室 〒105-8419 東京都港区西新橋一丁目14番1号 TEL 03(3597)7284 FAX 03(3597)7217 ホームページ上に詳しく掲載して いる情報は、報告書内にWEBマー クを明記しています。 その他会社情報についても当社 ホームページをご覧ください。 2 4 6 8 10 12 14 22 24 26 27 28 32 34 36 37 38 38 39 40 41 WEB http://www.toagosei.co.jp/ 参考にしたガイドライン  環境省「環境報告ガイドライン」2007年度版  GRI「サステナビリティ・リポーティング・ガイドライン」第3版 対象組織  本報告書は東亞合成株式会社および国内のグループ会社を対象と しています。掲載した環境データはP.34に記載している製造に携わ る会社・事業所を対象に集計したものです。  なお、工場名のみの表記は東亞合成株式会社の事業所を指します。  本報告書に記載したグラフや表は2008年1月1日から12月31日 までの1年間の集計データです。  ただし、化学物質の排出量については、PRTR法と整合性を持たせ るため、2008年4月1日から2009年3月31日までの1年間のデータ としています。  また、掲載記事には一部2009年度の活動も含んでいます。  対象期間 発行時期 2009年6月 次回:2010年6月(予定) 会長あいさつ トップメッセージ 東亞合成グループの概要 暮らしの中の東亞合成グループ