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csr2012   25 / 50

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東亞合成グループ CSR報告書 2012 25 特 集 CSRマネジメントコンプライアンスコーポレート・ガバナンス RCマネジメント人 財 育 成社会貢献・ コミュニケーションの充実サイトレポート 地域社会とのかかわり 当社グループは、地域社会の皆さまに、当社グループを よりご理解いただくために、また、皆さまのお声をお聞かせ いただくために、工場見学会や地域対話など、地域の方々 と直接コミュニケーションできる機会を多く持つよう努めて います。 コーポレート・ガバナンス 情報開示 東亞合成グループは、ステークホルダーとのコミュニケーションを大切にしています。 株主・投資家とのかかわり ■ 情報開示の考え方 当社は以下のような社内体制により、スピーディーな情 報開示に努めています。IR委員会は取締役管理本部長を 委員長とし、委員長が選任する者を委員としています。各 委員は、自己の担当する業務情報のうち投資家に提供す べき情報を委員会に報告することになっています。 決定事実・決算情報については機関決定後直ちに、発 生事実については発生後直ちに開示を行います。 管理本部のもとには、情報取扱責任部署でありIR委員 会の事務局であるIR広報室を設置し、東京証券取引所の 適時開示情報伝達システム(TDnet)の利用等により情報 の開示を行っています。また、アナリスト向け決算説明会 の実施(第2四半期決算後の8月、本決算後の2月)、英文 のアニュアルレポート発行、IR資料のホームページ掲載の 充実など、投資家への積極的な情報開示を行っています。 ■ 株主総会 当社は、株主の皆さまにとって参加しやすくわかりやす い株主総会となるよう、いわゆる株主総会第1集中日の開 催を避け、招集通知の早期発送(2012年は開催日の26 日前)や株主総会におけるプレゼンテーションのビジュアル 化を行っています。 2008年からは、ご来場できない株主の皆さまに、より 便利に議決権を行使してもらえるようインターネットによる 議決権行使を導入し、機関投資家向けの「議決権電子行使 プラットフォーム」にも参加しています。 また、2010年から、ホームページに招集通知、決議通 知および議決権行使結果を掲載しています。 当社ホームページもご覧ください。 2011年度目標2011年度実績と評価2012年度目標 ・グループでの効果的な情報発信 ・行政・近隣と連絡体制の確認 ・工場見学の受け入れ ・地域市民との対話・意見交換の 推進 ・グループでの効果的な情報発信 ・行政・近隣との円滑連絡体制の 確保 ・工場見学の受け入れ ・地域市民との対話・意見交換の 推進 ・東証開示ルールに則り適時開示を実施した ・任意の情報開示も問題なく実施した ・東亞合成・アロン化成で連携して取材対応にあたる など、グループ一体化した広報を実施した ・工場見学会の実施 ・出張授業の実施 ・地域対話集会・意見交換会の実施 ・インターンシップの受け入れ(アロン化成、鶴見曹達、R&D総合センター) ・地域行事への参加 ○ ○ 会社情報の適時開示にかかる社内体制図 [ 通常 ] 経営会議 開示指示公 表 決定事実・ 決算情報発生事実 取締役会決議 IR委員会委員 [ 緊急時 ] 代表取締役 取締役管理 本部長 IR委員長 (取締役管理本部長) 情報適時開示 IR広報室(情報取扱責任部署) ホームページのIR資料 地域対話集会[高岡工場] アニュアルレポート WEB http://www.toagosei.co.jp/ir/index.html