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kabutsu98   11 / 16

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10 基礎化学品 事業 アクリル 製品事業 機能製品 事業   樹脂加工 製品事業 苛性ソーダおよび無機塩化物は、出荷が堅調に推移し たものの、期後半からの販売価格の下落により、売上高 はやや減少しました。銅製品は、需要の増加と銅価格の 上昇により、液化塩化水素は、電子材料分野向けの好調 アクリル酸エステルは、海外における製品価格が高 値で推移し、大幅な増収となりました。アクリル系ポリ マー、高分子凝集剤は、出荷が好調に推移し、それぞれ 大幅な増収となりました。光硬化型樹脂「アロニックス」 接着剤は、電子材料、自動車分野向け工業用接着剤の 出荷が好調に推移し、大幅な増収となりました。建築・ 土木製品は、建築補修用途の出荷が好調に推移し、大 幅な増収となりました。開発製品は、シリコン系高純度 介護関連製品、エラストマーコンパウンドの出荷が 堅調に推移したものの、公共事業の減少などによる 管工機材製品の大幅な出荷の減少を補うには至ら な需要に支えられ、それぞれ大幅な増収となりました。こ れらの結果、売上高は、468億7千万円(前年度比2.7% 増収)、営業利益は66億6千5百万円(前年度比55.6% 増益)となりました。 は、秋口以降に需要の減少があったものの、年間を通 じては増収となりました。これらの結果、売上高は、606 億8千万円(前年度比24.6%増収)、営業利益は98 億1千万円(前年度比236.5%増益)となりました。 ガス、銀系無機抗菌剤「ノバロン」の積極的な拡販に努 め、大幅な増収となりました。これらの結果、売上高は、 169億7千万円(前年度比8.7%増収)、営業利益は37 億7千4百万円(前年度比34.9%増益)となりました。 ず、減収となりました。これらの結果、売上高は、280 億2千6百万円(前年度比2.0%減収)、営業利益は15 億3千4百万円(前年度比14.4%減益)となりました。 ※当連結会計期間において組織変更を実施し、建築・土木製品を「アクリル製品事業」から「機能製品事業」に、光硬化型樹脂を「機能製品事業」から「アクリル製品事業」 にそれぞれ事業区分を変更しました。平成21年12月期も当連結会計年度と同じ事業区分に組み替えて算出しています。 基礎化学品 事業 32.6% 基礎化学品 事業 30.5% その他の事業 1.1% その他の事業 樹脂加工0.8% 製品事業 20.4% 樹脂加工 製品事業 18.2% アクリル製品 事業 34.8% アクリル製品 事業 39.5% 機能製品 事業 11.1% 機能製品 事業 11.0% 平成21年 12月期 売上高比率 平成22年 12月期 売上高比率 セグメント別業績概要