1 当第2四半期連結会計期間（平成21年1月1日から平成21年 6月30日までの6か月間）におけるわが国経済は、景気の一部に 持ち直しの動きが見られましたが、生産活動は依然として低調 で本格的な景気回復には程遠く、厳しい事業環境が続きまし た。 このような状況のもとで当社グループは、あらゆる面からコス ト削減を実施し、業務の効率化にも積極的に取り組むなど収 益の確保に努めてまいりましたが、需要の低迷による収益の減 少を補うには至りませんでした。 この結果、当第2四半期連結会計期間の売上高は649億 3千2百万円（前年同期比20.3％減収）、営業利益は27億6千 1百万円（ 前年同期比53.7％減益）、経常利益は29億7千 4百万円（前年同期比51.8％減益）、四半期純利益は、当年 末に予定している塩素系有機溶剤の製造停止に伴う減損損失 を計上したことにより、7億3百万円の損失となりました。 代表取締役社長 橋はし本もと　太ふとし 株主の皆様には、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。 また、平素は格別のご支援を賜り厚く御礼申し上げます。 当期の経営環境と業績01 株主の皆様へ