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kabunushitsushin201006   7 / 12

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06 樹脂加工製品事業 エラストマーコンパウンド、介護・福祉関連 製品は、堅調な出荷により増収となりました。 管工機材製品は減収となりました。 これらの結果、売上高は1 3 3 億6千7百万円(前年同期比 4.7%減収)、営業利益は 6億9千2百万円(前年 同期比8.4%減益)とな りました。 基礎化学品事業 機能製品事業  アクリル製品事業 苛性ソーダおよび無機塩化物は、販売価格の下落 があったものの、国内需要の回復により出荷が堅調 に推移し、やや増収となりました。銅製品、 液化塩化水素、工業ガスについても、 需要の回復・増加に伴い、それぞ れ大幅な増収となりました。こ れらの結果、売上高は238 億3千3百万円(前年同期 比10.3%増収)、営業利 益は35億8千5百万円 (前年同期比273.3% 増益)となりました。 アクリル酸エステルは、 国内・国外の需要回復、 市況改善により、大幅な 増収となりました。アクリル 系ポリマー、高分子凝集剤、 電子部材分野向けの光硬化型 樹脂「アロニックス」は、出荷が好調 に推移し、それぞれ大幅な増収となりま した。これらの結果、売上高は296億3千8百万 円(前年同期比38.1%増収)、営業利益は41 億8千7百万円(前年同期比38億2千9百万円 増益)となりました。 ※ 第1四半期連結会計期間において組織変更を実施し、建築・土木製品を「アクリル製品事業」から「機能製品事業」に、光硬化型樹脂を「機能製品事業」から「アクリル 製品事業」にそれぞれ事業区分を変更しました。 接着剤は、主に電子 材料、自動車分野向 け工業用接着剤の出 荷が好調に推移し、大 幅な増収となりました。 建築・土木製品は、建築補 修用途の需要が増加し、増収 となりました。開発製品は、シリ コン系高純度ガス、無機イオン交換 体など電子材料分野向け製品の出荷が 堅調に推移した結果、大幅な増収となりました。こ れらの結果、売上高は84億2千2百万円(前年同 期比20.9%増収)、営業利益は18億6千2百万円 (前年同期比102.1%増益)となりました。 31.4% 39.1% 11.1% 17.6% 0.8% その他の 事業 セグメント別 売上高比率 セグメント別業績概要