03 セグメント別概況 平成23年度 第２四半期 売上高比率 基礎化学品事業 セグメント別売上高比率セグメント別売上高・営業利益 （平成23年度第２四半期） （百万円） 基礎化学品事業 30.7% 樹脂加工 製品事業 17.6% アクリル製品事業 39.2% 機能製品事業 10.3% その他の事業 2.2% アクリル製品事業 50,000 23,246 45,643 3,536 6,580 24,096 2,727 29,461 60,271 30,798 4,185 9,696 40,000 30,000 20,000 10,000 0 10,000 8,000 6,000 4,000 2,000 0 平成22年度 第２四半期 ■ 売上高（左軸）　■ 営業利益（右軸） （単位：百万円） 平成22年度 期末 平成23年度 第２四半期 75,000 60,000 45,000 30,000 15,000 0 平成22年度 第２四半期 ■ 売上高（左軸）　■ 営業利益（右軸） 平成22年度 期末 平第45,643 3,536 6,580 24,096 2,727 29,461 60,271 30,798 4,185 9,696 5,455 10,000 8,000 6,000 4,000 2,000 0 度 期 高（左軸）　■ 営業利益（右軸） （単位：百万円） 平成22年度 期末 平成23年度 第２四半期 75,000 60,000 45,000 30,000 15,000 0 20,000 16,000 12,000 8,000 4,000 0 平成22年度 第２四半期 ■ 売上高（左軸）　■ 営業利益（右軸） （単位：百万円） 平成22年度 期末 平成23年度 第２四半期 売上高営業利益 基礎化学品事業24,096 2,727 アクリル製品事業30,798 5,455 機能製品事業8,084 1,541 樹脂加工製品事業13,801 783 その他の事業1,693 △ 156 　苛性ソーダおよび無機塩化物は、次亜塩素酸ソーダ の需要が伸長したものの、その他の製品は震災の影響 により需要が全般的に落ち込みました。一方、硫酸は、 底堅い需要に支えられ販売数量が増加しました。また、 本年４月よりヴイテック（株）から塩ビ樹脂製造設備を 譲り受け、あらたに受託生産を開始したことによる新規 販売分が売上高の増加に寄与しました。 　アクリル酸エステルは、海外での市況高騰が続くとと もに、国内でも製品価格の是正に努め、収益が大きく改 善しました。アクリル系ポリマーは、震災の影響を受け ましたが、代替生産などに努め、収益を確保しました。 一方、高分子凝集剤は、需要の低迷と原燃料価格の上 昇により苦戦し、光硬化型樹脂「アロニックスR」は、需 要の落ち込みから販売数量が減少しました。 ※ 第１四半期連結会計期間において事業セグメントの区分を変更したため、前期の売上高、営業利益は、旧セグメントの実績を新セグメントに組み替えた参考値です。